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体育倉庫のハイエナ
第8章 8
――もしも五十回“オマ×コ”と口に出来たら、その時点で奈津子を解放する――
果たして奈津子が、そんなマサムネの言葉をどれくらい信用していたのか、僕には見当も付かない。
でも二人に逆らえないことを、奈津子はもう分かっている。
だから奈津子が――無力な自分に悔しそうに泣きながら、そして恥ずかしそうに声を震わせながら――その猥褻な単語の連呼に取り掛かったのは、特に驚くべきことでもなかった。
「オマ×コ……オマ×コ………オマ×コ…オマ×コ、オマ×コ……オマ×コ…」
時にレンヤとマサムネは、奈津子が五十回言い終わるのを、その横で漠然と待っている訳じゃなかった。
奈津子が七回目の”オマ×コ”を発声した後、二人は口を使った乳首の愛撫に、各々改めて取り掛かった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ツーーーッ…と乳輪を舌先で撫でては、チュっ、と乳首に吸い付き、穏やかな舌遣いで乳首を転がす。
左の乳首を愛撫する、そんなレンヤの舌遣いは実に上品で、その上品さが、隣りで右の乳首を愛撫するマサムネの舌遣いの下品さを、さらに際立たせる。
乳首に口づけする時、マサムネはブチュブチュとねちっこく吸い付いて、そうやって唾液を乳首にたっぷりと塗す。
それからレ~ロレロレロレロ…――と舌を絡ませれば、当たり前の話だけど唾液は、ブチョベチョブチョと音を立てて、乳首の周りで四方八方に飛び散った。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
果たして奈津子が、そんなマサムネの言葉をどれくらい信用していたのか、僕には見当も付かない。
でも二人に逆らえないことを、奈津子はもう分かっている。
だから奈津子が――無力な自分に悔しそうに泣きながら、そして恥ずかしそうに声を震わせながら――その猥褻な単語の連呼に取り掛かったのは、特に驚くべきことでもなかった。
「オマ×コ……オマ×コ………オマ×コ…オマ×コ、オマ×コ……オマ×コ…」
時にレンヤとマサムネは、奈津子が五十回言い終わるのを、その横で漠然と待っている訳じゃなかった。
奈津子が七回目の”オマ×コ”を発声した後、二人は口を使った乳首の愛撫に、各々改めて取り掛かった。
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ツーーーッ…と乳輪を舌先で撫でては、チュっ、と乳首に吸い付き、穏やかな舌遣いで乳首を転がす。
左の乳首を愛撫する、そんなレンヤの舌遣いは実に上品で、その上品さが、隣りで右の乳首を愛撫するマサムネの舌遣いの下品さを、さらに際立たせる。
乳首に口づけする時、マサムネはブチュブチュとねちっこく吸い付いて、そうやって唾液を乳首にたっぷりと塗す。
それからレ~ロレロレロレロ…――と舌を絡ませれば、当たり前の話だけど唾液は、ブチョベチョブチョと音を立てて、乳首の周りで四方八方に飛び散った。
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