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体育倉庫のハイエナ
第9章 9
 するとそこでマサムネが、先ほどの一方的な約束を、改めて奈津子に確認させた。

「もしも、パンティを脱がせて、マ×コがトロトロになってたら、“チ×ポ”って五十回、言うんだぞ」

 然る後にレンヤとマサムネは、各々片手を伸ばして、奈津子の脇腹の辺りで、パンティをそっと摘まんだ。

 二人で息を合わせてじりじりと、まるでプレゼントの包み紙を開けるみたいに、パンティを摺り下していく。

 徐々に深くなっていく、尻の割れ目が曝け出され、やがてレンヤが奈津子に知らしめた。

「フフフ、奈津子ちゃん、お尻の穴が、見えたよ……奈津子ちゃんのお尻の穴が、見えちゃった…」

 途端、奈津子が反射的に叫んだ。

「いやッ!そこは、見ないでッ!」

 これは最近になって僕が知った、あまり当てにならない知識だけど、女子の多くは秘部を見られる以上に、肛門を見られることに抵抗があるらしい。

 きっと奈津子もそうだったのだろうけど、でも奈津子は、奈津子が嫌がれば嫌がるほど、レンヤとマサムネはその行為に嬉々として臨むことを、まだ分かっていないみたいだった。

 例え肛門を見られるのが恥ずかしくても、『いやッ!そこは、見ないでッ!』なんて、叫ぶべきじゃなかったのだ。
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