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体育倉庫のハイエナ
第10章 10
そこで二人はまた、一頻り笑い転げて、それからようやく、いささかでも笑いを抑える気配を見せたのだけど……直後、マサムネが新しい痴態を発見した。
「おいレンヤッ!また出たぞッ!このスケベ女、またマン汁トロッと垂らしやがったッ!」
「マジで!?」
レンヤが大袈裟に驚いて見せ、マサムネが答える。
「マジだよッ!ここまでバカにされてんのに、まだマン汁垂らすなんて、これは本物だよッ!…チ×ポが欲しくてたまらない、本物のスケベマ×コだよッ!ガハハ―ハハハッ…」
そこでまた、一度は収まりかけたはずの、二人の爆笑が復活した。
そして――これはもう今さら言う必要もないだろうけど――はしたない秘部を中傷されている間、奈津子はひたすら号泣していた。
四つん這いで、尻を高く上げて、剥き出しの秘部を二人に見せながら、その四つん這いの体を激しく震わせて、号泣していた。
そんな奈津子の泣き声が全く聞こえないのは、レンヤとマサムネの笑い声が余りにも大き過ぎるからだ。
「おいレンヤッ!また出たぞッ!このスケベ女、またマン汁トロッと垂らしやがったッ!」
「マジで!?」
レンヤが大袈裟に驚いて見せ、マサムネが答える。
「マジだよッ!ここまでバカにされてんのに、まだマン汁垂らすなんて、これは本物だよッ!…チ×ポが欲しくてたまらない、本物のスケベマ×コだよッ!ガハハ―ハハハッ…」
そこでまた、一度は収まりかけたはずの、二人の爆笑が復活した。
そして――これはもう今さら言う必要もないだろうけど――はしたない秘部を中傷されている間、奈津子はひたすら号泣していた。
四つん這いで、尻を高く上げて、剥き出しの秘部を二人に見せながら、その四つん這いの体を激しく震わせて、号泣していた。
そんな奈津子の泣き声が全く聞こえないのは、レンヤとマサムネの笑い声が余りにも大き過ぎるからだ。