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体育倉庫のハイエナ
第10章 10
 やがてマサムネが、爆笑が治まらないうちに、件の約束に言及した。

「じゃあ、そろそろ始めろよ…」

「始めるって……何をですか?」
 
 奈津子がそう聞き返すと、マサムネが軽く怒鳴った。

「惚けんじゃねえよッ!『チ×ポ』五十回だよッ!…マ×コがグショグショだったら、『チ×ポ』五十回言うって、約束だっただろ?」

 奈津子が、深い溜息を付いた。

 でもそれは、たった一度だけだった。

 マサムネの指示にそれ以上愚図ってみたり、容赦を乞うようなことを、奈津子はしなかった。

 たった一度だけ、深い溜息を付いて、そのすぐ後には、(もちろん泣きながらだったけど)奈津子は『チ×ポ』の連呼に及んだ。

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