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体育倉庫のハイエナ
第11章 11
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要するに、これもレンヤが女子を犯す時に好んで興じている、遊戯のひとつだった。
淫行の途中で、さっきのような『マジで好きになりそう』だとか『可愛い』だとか、あとは『ずっと一緒にいたい』だとか『君を幸せにしたい』だとか、(ちょっと抵抗ある言い方だけど)“純粋な乙女心をくすぐって掻き乱す”ような甘い言葉を、今まさに犯している女子に投げかける。
同じことを他の誰かがやったら、もちろん白々しいだけだけど、レンヤの優れた美貌と、僕と同級生とは思えない大人びた、妖艶な雰囲気は、その言葉に真実味を与える魔力を持っている。
だから甘い言葉を囁かれた女子は、甘い夢を見る。
その甘い夢の最中に、初めての経験を、その女子は喜んでレンヤに捧げる意思を示す。
そしていよいよ、初体験を迎えるその直前で――その女子の秘裂にレンヤがペニスの先端を当てたまさにその時に――それまでに並べた愛の言葉が全て嘘であることを、つまりはこれが全て茶番であることを、レンヤとマサムネは明らかにする。
当然、その女子は狼狽えて、時として絶望するが、その瞬間を狙ってレンヤがペニスをその女子の秘部に突き刺す。
その女子は、絶望の最中に、一生忘れないだろう初体験を、迎えることになる。
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要するに、これもレンヤが女子を犯す時に好んで興じている、遊戯のひとつだった。
淫行の途中で、さっきのような『マジで好きになりそう』だとか『可愛い』だとか、あとは『ずっと一緒にいたい』だとか『君を幸せにしたい』だとか、(ちょっと抵抗ある言い方だけど)“純粋な乙女心をくすぐって掻き乱す”ような甘い言葉を、今まさに犯している女子に投げかける。
同じことを他の誰かがやったら、もちろん白々しいだけだけど、レンヤの優れた美貌と、僕と同級生とは思えない大人びた、妖艶な雰囲気は、その言葉に真実味を与える魔力を持っている。
だから甘い言葉を囁かれた女子は、甘い夢を見る。
その甘い夢の最中に、初めての経験を、その女子は喜んでレンヤに捧げる意思を示す。
そしていよいよ、初体験を迎えるその直前で――その女子の秘裂にレンヤがペニスの先端を当てたまさにその時に――それまでに並べた愛の言葉が全て嘘であることを、つまりはこれが全て茶番であることを、レンヤとマサムネは明らかにする。
当然、その女子は狼狽えて、時として絶望するが、その瞬間を狙ってレンヤがペニスをその女子の秘部に突き刺す。
その女子は、絶望の最中に、一生忘れないだろう初体験を、迎えることになる。
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