この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
体育倉庫のハイエナ
第13章 13
 今、また奈津子が視線の先を、自分の秘部から外した――レンヤがもう何度目か分からない叱咤を、奈津子にする。

「奈津子、こっちを見て。俺のほうを、見て…」

 
 奈津子が視線を戻した――するとレンヤが奈津子の顔を見返して、小さく笑って呟いた。

「奈津子の顔、リンゴみたいに真っ赤だよ…もしかして、まだ恥ずかしいの?」

 そんなレンヤの質問に、奈津子は真っ赤な顔に照れ笑いを浮かべて、まずは小さく頷いて答えた。

「はい、恥ずかしいです…カラダが燃えちゃいそうなくらい、恥ずかしい……だって、オマ×コにキスされてるんだもん…恥ずかしいに決まってますよ……でも、顔が赤いのは、恥ずかしいからだけじゃないんです…」

 それから、たった今言った通り、さも“恥ずかしそう”な顔をして、白状した。

「レンヤ先輩の“大人のキス”が、とっても気持ちいいんです…とっても気持ち良くて、だから…」

と、そこでレンヤがクスリッと笑って、口を挟んだ。

「今のはまだ、“大人のキス”じゃないよ…」

「え…??」 

 奈津子が心底、驚いた顔をする。そんな奈津子に、レンヤが囁いた。

「“大人のキス”は、これからだよ…」

 そしてレンヤは、長く奈津子の膝の裏に添えていた両手を、奈津子の太ももを撫でながら秘部に移した。

 両手の、人差指から小指までの四本の指先を、左右の柔肉の上に並べて、ゆっくりと引き裂く。

 そうやって剥き出しにされた秘部を眺めて、レンヤが楽しそうに言った。

「フフフ…奈津子ちゃんのオマ×コに、とっても綺麗な華が咲いたよ……」

 その後、レンヤはその“華”の中に唇を埋め、レンヤが言うところの“大人のキス”に、いよいよ取り掛かった。


/267ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ