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体育倉庫のハイエナ
第14章 14
直にレンヤが、奈津子にさらに醜態を晒させるべく、より猥褻で少しばかり常軌を逸した遊戯に挑んた。
クリトリスに添えていた口元を、突然に奈津子の肛門に移した後、ぶちゅぅぅ!――とそこに吸い付いたのだ。
「あぁん!レンヤ先輩ッ!…そ、そこは、ダメぇぇぇん…」
瞬間、奈津子はさすがに驚いた顔で、悲鳴を(と言っても、実はもうそれ相応に甘い響きも交じっていたけど)上げた。
「どうしてダメなの?」
肛門に唇を添えたまま、レンヤか聞いた。奈津子が答える。
「だ、だって、そこお尻…お尻の穴ですよ…?汚いですよ…」
「汚いなんて思わない」
レンヤが、実に毅然と、奈津子に言葉を返した。
「だって、俺は奈津子のことが大好きだから。大好きな奈津子の、お尻の穴だから、汚いだなんて、全然思わない」
然る後、レンヤは奈津子に聞いた。
「奈津子は、俺のお尻の穴に、キス出来る…?」
ここに至って、奈津子が否定する訳もなかった。大きく頷いてから、口元に淡い微笑みを湛えて、答えた。
「もちろん、出来ます…だって、私だってレンヤ先輩のことが大好きだから……」
そんな返答を聞いて、レンヤが嬉しそうに(正しくは『嬉しそうな振りをして』)微笑んだ。
「ありがとう、奈津子…」
クリトリスに添えていた口元を、突然に奈津子の肛門に移した後、ぶちゅぅぅ!――とそこに吸い付いたのだ。
「あぁん!レンヤ先輩ッ!…そ、そこは、ダメぇぇぇん…」
瞬間、奈津子はさすがに驚いた顔で、悲鳴を(と言っても、実はもうそれ相応に甘い響きも交じっていたけど)上げた。
「どうしてダメなの?」
肛門に唇を添えたまま、レンヤか聞いた。奈津子が答える。
「だ、だって、そこお尻…お尻の穴ですよ…?汚いですよ…」
「汚いなんて思わない」
レンヤが、実に毅然と、奈津子に言葉を返した。
「だって、俺は奈津子のことが大好きだから。大好きな奈津子の、お尻の穴だから、汚いだなんて、全然思わない」
然る後、レンヤは奈津子に聞いた。
「奈津子は、俺のお尻の穴に、キス出来る…?」
ここに至って、奈津子が否定する訳もなかった。大きく頷いてから、口元に淡い微笑みを湛えて、答えた。
「もちろん、出来ます…だって、私だってレンヤ先輩のことが大好きだから……」
そんな返答を聞いて、レンヤが嬉しそうに(正しくは『嬉しそうな振りをして』)微笑んだ。
「ありがとう、奈津子…」