この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
淫獣双子兄弟の名器狩り
第3章 出会い…
悠は入社式に普通に出席して他の社員同様に研修を受けて父に希望した通りの部署に配属された。

ここで自分が創業者一族だと知っているのは部長以上の人間だけで他には母方の性を使っているので周りから腫れ物扱いにはならず周りと同じに仕事をこなす…

唯一違うのは周りの女性社員たちだったが悠は全く相手にせずスルーしていた…

入社式の時に2人目をつけたが部署が違う…配属されたところにはめぼしい女は居ない…そうと分かれば後は学生時代同様にかわす手段は簡単だった…

たまに…

女「あの…終わったら少し時間あります?」

などと聞いてくる…そんな相手には…

悠「ごめん…君に空ける時間はないんだ…他を当たってくれる?」

ニコっと笑いそう言えば真っ赤になって頷く…悠はすぐその場を後にする…

営業の教育係になった島田に付いて色々挨拶周りをしても受付の子が動きを止め見惚れる事もしばしばで…

島田「クスクス…お前…凄いな?」

悠「何がです?」

島田「どこ挨拶行っても普段出ないお茶が出てたぞ?」

悠「クスクス…じゃあ仕事も貰えますかね?」

島田「今度試して見ろよ?」

悠「クスクス…ええ…」

そんなやり取りをして営業の挨拶に回る…実際回っているのは基本大口の相手を周り向こうも知っている人間がいるようだった…

しかし名刺を見て目を上げ悠を見て何も知らないふりで挨拶することが大半だった…

横にいるのか島田である事から事情を察してくれた感はある…そう言ったところで出るお茶がいい物だった事を島田が感心しているだけだったが…そのまま乗っておく…

外資系にも挨拶に行っても同じで島田は勿論悠も英語がネイティブに話せる…ほとんどは外資とは言え日本人だったが二つだけアメリカの人間と挨拶した…

島田がわざとそうしている節があるが…悠は問題無く話をしてそこを後にする…

1週間もすればほぼ言われる前に事を済ませるか先を行っている悠に上司の課長から…

課長「島田からもう離れて出来るか?」

悠「…教えて頂いた内容と内勤は大丈夫だと思います…」

そう言ったらすぐ教育係の島田は他の社員のサポートに回され…

島田「頑張れよ?」

悠「はい…ありがとうございました!」
/340ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ