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淫獣双子兄弟の名器狩り
第17章 反乱の始まりと芽衣の中出しSEX
航はスッキリした身体で出勤して機嫌も珍しく良く自分の仕事場へ足を踏み入れた…

悠はいつもと変わらず航より先に出たが会社には行かずそのまま自らの運転で約束している相手に会う為芽衣を送ってそのままホテルの地下に入って行った…

車を降りてフロントを通さず直接部屋のあるフロアに出て数部屋しか無いスイートのベルを押す…

??『今開けます…剣城様ですね?」

悠「ああ…」

ドアが開いて先ほど返事した60代くらいの男性が頭を下げ奥から…

クリス『おお!久しぶりだ…悠!航も元気か?』

悠にハグしてそう早口で捲し立てて嬉しそうな顔をする…

悠『ああ…クリス…わざわざ来てもらってすまない…』

クリス『ああ…ここじゃあれだから部屋で…ロバート悪いけどしばらく席外してくれ…』

そう横にいるロバートに言うと頭を下げ部屋から出て行く…

クリスに案内されソファーに座って…

クリス『連絡を貰ってね…そろそろ始めたいそうだな?』

悠『ああ…それで協力を頼みたい…財閥の数部門はそちらに…残りは俺と航がそれぞれ率いるつもりだ…役員諸々不正が確認出来た奴は全て切り捨てる…』

クリス『前にも言ったけど…良いの?親と親戚も…』

悠『…構わない…ゆっくり老後生活でもして頂く…航も同意の話だ…それで…』

悠は役員などの不正を航が既に多数押さえていて父親も叔父もプライベートから仕事関係まで追い落とすには充分な材料を手にしていた…

しかし普通にそれを叩きつけても財閥に働く社員と日本経済に影響が出てしまう…それを避ける為…アメリカNo.1の企業の御曹司と協力する事で出る影響を最低限のものにしようと考えている…

株を過半数以上抑える為にはメインバンクを切り崩す必要があった…父と叔父で15%つづ持っている…悠達もそれぞれ10%に足らないくらいを子供の頃からゆっくり譲渡されて来て今その程度を保有していた…

市場に出て居る物とメインバンクさえ抑えてしまえばあとは簡単だったが…

悠『少し前に連絡くれた時に既に10%近くを分散して取得済みと聞いて居る…メインバンクの方は流石に俺達だけだと厳しそうなんだ…』

クリス『ああ…そっちは任せてよ…ウチとしても良い話だし…ところで…」

クリスは悠達に劣らぬ性欲があり日本人も抱いて見たいとアメリカ時代にそう何度も言っていた…
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