この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
セレナーデ
第5章 5 夜
 ペンションでは混浴の露天風呂があった。
昔は屋根のない簡易の設備だったので、冬の夜は身体が冷えてしまい入るものがなかったが夏はよくカップルが夜中に入っていた。
今では脱衣所も浴場もしっかりとした施設につくり変えられ、季節も時間帯も問わず利用するものが多い。
が、やはりカップルに人気が高く風呂場でイチャイチャするのでその場合長湯しづらかった。
「のんびり入ってくるよ、じゃ」 
「楽しそうな奴」
 エプロンを外してウキウキしながら露天風呂へ向かう優樹の後姿を、和奏は微笑んで見送った。

/41ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ