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イキ狂う敏腕社長秘書
第5章 【妖艶にして耽溺】
「ヤダって言ってもこんなマンコ濡らして説得力ないよ?感じてんでしょ、腰動いてるよ」
だってこんなの……気持ち良過ぎておかしくなりそう。
前を見ればディルドと電マでオナニーしている明里さんが居る。
自ら腰を振って色っぽい顔でこっちを見てるんだもん。
「ん………腕痛い」
「え、あぁ……明里さん解いてもいい?」
了解を得て腕の部分だけ解いてもらった。
腕が自由になっただけでも随分開放的だ。
縛られた跡、またついちゃった。
「赤くなってる……緊縛の跡見ながらのレイプも堪んないよ…」
「あぁっ……またイク…っ」
「あぁ……良い……すっごい締まる…っ」
上下に揺れる身体、後ろから鷲掴みされる胸と弄られるクリトリス。
「本当に中に出すよ?あぁ……出るっ」
結合部が波打つ。
終わった………後ろからハグしてきて射精し終えたペニスを抜いた。
立ち上がると内ももに垂れ流れてくるほど。
「大丈夫?」と優しく聞いてくれるのはいつものマコさんだ。
素早く他も解いてくれる。
完全に明里さんの縄から解放されてしまった。
朦朧とした意識のままベットに倒れ込む私に最後まで髪を撫でてくれる優しい手を、明里さんの一言で止まってしまう。
「マコ、来て」
呼ばれて行かない訳がない。
ぐったりした身体から離れて明里さんが受け入れる。
うっすら開いた瞼から見えたものは、知ってはいたが出来るなら見たくはない光景だった。
明里さんがマコさんにフェラチオをして勃起させたらそのまま正常位で挿入し、セックスを始めたのだ。
思わず顔を背けた私は2人に背を向ける。
今の今まで私と繋がってて平気でそういうことしちゃうんだ。
何が正しくて何がおかしな世界なの…?
私が間違ってるの…?
2人が異常なの…?
わかんない……わかんないよ。
ダメだ……このまま此処に居たらおかしくなっちゃう。
心が乱れて自分を軽蔑してしまう前に立ち去るべきだ。
もう縛られてはない、自由の身になったのだから。
「あっ…あっ…マコ、そのままもっと奥までちょうだい」