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イキ狂う敏腕社長秘書
第6章 【錯綜していく感情】





「だからずっとエッチしたくて仕方ないんです……無理やりされてもずっと感じてました……マコさんだから」




跨って局部同士を擦り付ける。
膨らみに触れただけで気持ち良いの。
ジンジンして濡れていく。




「煽り過ぎ…っ」




やっとマコさんからのキスに漕ぎ着けました。
するよりされる方が何倍も幸せです。




「明日何時に出て行くの?」




聞きながら服を脱がされていく。




「7時にはここを出ます」




「わかった」と乳首を舌で転がしてきた。
思わず漏れる吐息にまだ媚薬が残っているかのような錯覚。




まだ赤く残る緊縛の跡にもキスを落としてクンニしようとしたから首を振る。




「私もマコさんの舐めたい」




自らシックスナインを要求するほど火照っていたのだ。
マコさんと居たら豹変しちゃう。
自分を保てないほど愛されたくなる。
交わらずにはいられない。
身体に刻んで欲しい。




「美雨……そんなに激しくしたら出ちゃうよ…っ」




「出して……飲みたい」




「ハァハァ……バカ」




そっちだって手マン上手すぎて吹いちゃいそう。
舌ではクリトリス転がして、こっちを激しくしないと先にイかされてしまうから。




「挿れたい……美雨」




一瞬、避妊具を出しそうになった。
違う………マコさんなら要らない。
早く生で中を擦り付けて欲しい。
カリの部分が擦れて震えるほどの絶頂を味わせてもらえるの。




キスしながら私が挿入する騎乗位。
腰を持たれて一番気持ち良いところに持っていかれる瞬間が意識飛ぶほどの快楽。
下からも突かれてその振動が頭の芯まで伝わっていく。




「あっ……ヤバいっ……締め過ぎだよ美雨…っ」




「わかんない……っ」




でも腰止まんないよ………もうイキそう。





「待って………待って美雨…っ」




がむしゃらに腰を振り続ける私に抱きついてきてピストンを止める。
勢いついてたのに遮られて大きく肩で息をする。




「やだ………止まりたくない…っ」




「出ちゃうよ…っ」




「一番奥に出して…?もう勃たなくていいから…全部残らずください…っ」




腕を解いてピストンを再開したら蕩けたような顔して喘ぐんだもん……反則だよ。











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