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イキ狂う敏腕社長秘書
第8章 【間違った選択】





わざとだけど。
受話器越しの明里さんにヤッてますよって知らしめる為…だなんて言ったらどうしますか?





「覚悟出来てる?」





「えっと………イってすぐだから激しいのはちょっと」




「だからお仕置き、なんでしょ?」




「あっ……んはっ……」




容赦なく奥深く挿入してきてお腹に力が入る。
息も出来ないほど快楽の渦に呑み込まれてしまう。




「凄いな……イった後の美雨の中……さっきのピストンしてる美雨ヤバかったよ、めちゃくちゃ興奮した」




そう言いながら自身のピストンも激しくなっていく。
脚を広げられ真っ直ぐ体重をかけての重いピストンは私を呆気なく絶頂させる。




一番奥のポルチオに届いて頭の中が白く弾けた。




「もうダメ……っ」




「美雨の中に出したい…っ」




「ゴムの中なら……っ」




「生で出したいな」




「ダメです……絶対」




「絶対?美雨を孕ませちゃダメなの?」




「ちょっ……何言ってるんですか…っ」




「時々考えるんだ……美雨と結婚していたらって」




「え……?」




ゆっくりピストンしながら指を絡ませてくる。




「この指に指輪贈れたらどんなに幸せだろうかって思わずには居れないんだよ」




「社長……?」




急に真面目な話しないでください。
リアクションに困ります。
そんな顔させたくて抱かれてるわけじゃないです。




「帰りたくない、お前と一緒に居たいよ……お前だけを抱けたらそれだけでいいのにな」




なんて悲しい顔するんですか。
抱き締めてあげます。
泣かないでくださいね。




「私、指輪は要りません……社長さえ居てくれれば何も」




「そんな物分かりの良い女なんか演じるなよ……さっきの電話も嫌だっただろ?」




「ゾクゾクしましたよ?イケナイこと出来たので」




「心底思うよ……美雨の全てが欲しい」




「もう全部奪われてますよ」




「まだ奪える?入る隙ある?」




どうしたの?やけに感情的ですね。
ちょっとあまり見ない表情だからびっくりしちゃいます。
こんなに大胆にもセックスしてるのに何が不安なんですか?










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