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イキ狂う敏腕社長秘書
第8章 【間違った選択】
「すまん、その話は会ってからでいいか?」
早く終わらせようとしてるのウケる。
次から次へと話題を振る明里さんにも感謝します。
「まだ…仕事残ってるんだ…」
ズブッと腰を降ろして騎乗位で挿入する。
片手で携帯を耳に当てながらもう片方の手で私を支えてくれる。
顔歪ませて物凄く悪いコトしちゃってるよね、私たち。
きっと明里さんも気付いているだろう。
声を押し殺して腰を振る………
目を閉じて冷静な態度取るからちょっと意地悪したくなっちゃう。
ペロッと唇を舐めて上げたら思わず目を開けたの。
そしたら激しくピストンして会話を続けられなくしてあげる。
首を振って拒んだって聞いてあげない。
自分の携帯を出してメール画面にする。
文字を打って見せたら再び顔を歪ませた。
(責任取ってね♡)
こんな背徳感逃すわけないじゃない。
悶え苦しめばいいの。
イキそうなの?凄い波打ってる。
待って、私もイかせてよ。
ほら、明里さんが聞いてる?って言ってるよ?
ちゃんと会話しなきゃ。
「んん……ああ、聞いてる」
苦しそう………嗚呼、愛おしい。
ピストンがどんどん激しくなる。
止まんない……あぁ………イクっ!!
目の前で静かに痙攣して絶頂を見せつけた。
満足したのも束の間。
「悪い、残ってる仕事片付けたら向かうから!」
自ら通話を切って乱暴にソファーへ投げつけた。
離れようとした私をそのまま押し倒し正常位でクリトリスを素股してくる。
えっ……!?まだするの!?
スラックスのポケットから避妊具。
思わず笑ってしまう。
「どこから出してくるんですか、いくつ持ってるの?」
「こんな風に衝動的に抱きたくなった時ように忍ばせてある」
「まだするんですか?奥さんの元に帰らなきゃ…ですよね」
「これだけ煽られて勝手にイかれてお仕置きが必要だろ?」
「お仕置き…?」
片脚だけ履いていたパンツを脱がされストッキングだけの状態にされた。
大きく脚を広げて素股していたTバックは社長の指がずらして手マンへと変わる。
「すげぇ厭らしい音だな……電話中も鳴ってたぞ」
「ごめんなさい」