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イキ狂う敏腕社長秘書
第1章 【悪魔の囁き】
顔を伏せたら髪をかきあげられてキスで蕩けさせられる。
腹筋もそうだけど腕も脚も鍛えてるだけあって体力が凄い。
正常位でも軽々と腰を持ち上げられ奥まで突き上げてくる。
「美雨……どこに出したら良い?」
初めての社長とのセックス。
まさかの展開だったから避妊具は用意出来ていなかった。
生まれてはじめて生のセックスをした。
その相手が自分の直属の上司で…社長だなんて。
でも後悔はしていない。
社長だからこそ許したの。
あなたは私の中に真っ直ぐ入ってきた。
まるでこうなることが決まっていたかのように何の躊躇いもなく受け入れた。
私の中で絶えて欲しい………
さすがに今日はそんなこと言えないけど、こんなに激しく求め合えたのならいつかはそんな日が来るのかも知れない。
「お口に…たくさん出してください」
更に激しくなるピストン。
嗚呼……イキそうなんですね。
どんな表情も素敵です。
色っぽくて好き。
私こそ、どんどんハマってしまいます。
「あっ……美雨、出るよ?うっ…!あぁ…イクっ!」
目の前まで来てくれた社長は寝そべる私の口に向かって勢いよく射精しました。
口の中にたくさん入って凄く苦い。
喉を鳴らし飲み込む。
顎に垂れ流れる精液も指ですくって舐める。
力尽きたように私の胸の上に顔をうずめる社長の髪を撫でた。
とうとう……越えてしまいましたね。
終わった後も何度も唇を重ね合わせ甘い声で私を呼ぶ。
「離れたくないよ…」
ダメです……社長、帰るべき場所に帰らないと。
「明日も会えます…」
「美雨の家に一緒に帰りたい」
「それはダメです」
「今日じゃなくてもいつか行ってもいい?」
「えっ……えっと、急には困ります」
「それって他に男が居るとかじゃないよね?」
「ち、違います…!掃除とか…しないと」
「汚いの?それもギャップだな」
「汚くはないですけど……社長がもし来るなら片付けときたいので」
目を逸らすといつも頬に触れてきて視線を奪う。