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イキ狂う敏腕社長秘書
第11章 【静かに狂い咲くように】
でも課長はもう少しソフトに……だったね。
手コキと同時にね。
音もあまり立てれないけどどうしても立てちゃう。
速くして良い?私も興奮してきた。
後頭部押さえてきて課長も吐息抑えるのに必死。
お互いの荒い息と体温と熱を帯びた視線だけで絶頂へと誘う。
小さく「出る…」と聞こえた。
喉奥に掛けられ一瞬噎せ返りそうになったが涙目で耐えた。
勢いよく流し込んで亀頭を吸い上げる。
ゆっくり手コキも続けながら残り精子も舐め取った。
綺麗にして直したらまた立ち上がり触れるだけのキス。
「興奮した…?」
脱力しながらも頷く課長に優しく微笑む私は濡れた唇をなぞり「美味しかった」と耳打ちした。
その時、ポケットに入れていた携帯のバイブが鳴る。
勿論、社長からだ。
お戻りになられたらしい。
その場で出るも手は課長のネクタイを撫でたまま。
「はい……今すぐ戻ります」
たった一言だけで伝わる。
社長も余所余所しさから誰かと居るんだと察知し通話を切ってくれるからやりやすい。
こうも秘密だらけだと逆に都合良く進めたりするの。
電話を切ったら歪んだネクタイを真っ直ぐ締め直してあげる。
「社長がお呼びなのでまた…」
そう言い残し静かに去った。
「ハァハァハァっ……あっんんっ」
社長の間借りしているマンション宅にて。
シャワーを浴びてすぐベットの上で絡んでる。
この人も待てない人。
会社じゃ触れなかったから此処に来てからの反動は大きい。
そして此処では、私は秘書になってはいけないらしい。
「気持ち良いだろ?美雨…っ」
片脚上げての十字ピストンで脚にキスを落としながら執拗に聞いてくる。
グリグリと奥まで深く突いてきては私を虐め抜くのだ。
耐えれるか?と聞かれているみたい。
「もっと………もっとちょうだい、忠之さん…っ」
「仕方ないな、美雨は」
両脚を持ち上げられて一番深くピストンする腰浮き正常位。
「あっ…あっ…それダメっ……あぁん…っ」
「またイクのか?締め付けてくれよ、一緒にイこう」
我を忘れてイキ狂うひと時。
混ざり合う汗も体液もひとつになって。
「忠之さん…っ」