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イキ狂う敏腕社長秘書
第13章 【狂愛、略奪】





上で痙攣するとあともう数秒でキミもイクとこだった。
待って……まだ頑張って。
おっぱい触って……転がして。
舐めて……なんなら歯を立てても良い。




ピストンを止めて奥まで。
根元まで咥えたら静かに締め付ける。
耐えれる……?耐えてね。
僅かな痙攣を繰り返し再び絶頂する。




「あっ……美雨さんっ……ダメっす」




「まだイっちゃダメ…っ!あっ…此処っ…此処が気持ち良いの…っ」




私の中の構造、覚えといて。
キミにはまだまだ私を快楽の頂点へと誘って欲しい。




脚をM字にして激しく振り落とす。
もう我慢出来ない。




「もうダメっ…もう……あっ…あっ……イク…っ」




「僕も……イク…っ」




病み上がりなのに何度も愛し合ってしまった。
すればするほど体力が回復するなんてどういう事…?
新しく装着して「もう1回」と覆い被さる。




あれほど愛してたマコさんを置いて、私は若いキミと交わる。
高を括っている訳ではありません。
色んな愛があって良いと思うのです。
例え歪んだ愛でもこれほど箍の外れた快楽を経験出来るのなら迷わずその手を握ります。




見境がないなんて思わないでください。
サガなのです。
どうしようもないサガなのです。
自分の力じゃどうする事も出来ない。
溺れたら最後。
私も相手も。




同じ朝を迎えるの、悪くないでしょう?
朝の勃起で一度交わり、その後一旦家に戻って出社する。




何事もなかったかのように職務を遂行するの。
笑顔であなたを迎え入れる。
社長も、課長も、一ノ瀬さんも。
そして今日から復帰した湊くんも。




秘書をするようになって、社長と一線を越えてから本当によくモテるようになった。
社内を歩くだけで視線を感じて背筋が伸びる。
他愛もない会話で見せる笑顔で虜にさせてしまう。




今は人生最大のモテ期を謳歌しているところ。
今日も誰かに想いを告げられて頬を赤らめる。
勿論、これ以上は私も保たないのでお断りしていますが。




でもすぐにその旨は社長の耳に入るらしく。
或いは見られていたり。




「断ったよね?」とジリジリ攻められる始末。
断ったところまでは知らないのなら敢えて焦らしてみたり。
曖昧に濁すと子供のように拗ねてしまいます。










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