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イキ狂う敏腕社長秘書
第3章 【覚醒する心と身体】





びっくりするくらい冷静になられてさっさと帰っちゃうのかも。
もうお前良いよって言われちゃうのかな。
そんな事まで求められたら今後の関係は考え直すよって。




結局身体だけの関係で私たちに未来の繋がりはない。




「嬉しいよ、美雨の気持ち聞けて」




「え…?」




「じゃ、これ…また脱ごうな」




「え?え?」




羽織ったはずのシャツワンピースは肩からすり落ちた。
再び裸になった私をお姫様抱っこしてベットに戻す。




「やっと美雨のこと手に入れられたってちょっと余裕ぶって良い?」




「あの……社長?」




「その社長っての会社だけにしてくれない?俺の名前知ってるだろ?」




勿論存じ上げている。
あなたはトップに立つ人だから、
そんな……社長以外で呼べだなんてハードル高過ぎる。




「言うまで止まんないよ…?」




「あっ……ん」




乳首を舌で転がされ手マンを受ける。




「良いね、その声……勃つよ」




起き上がるにも喘いで力が抜けていく。




急に呼べないよ………




「ここ気持ち良いんだろ?すげぇ濡れてるぞ?」




「あはぁ…ん………ダメ」




一番気持ち良いとこ当たってる。
身体をくねらせても逃げ場がない。
凄い指の動き……ずっと気持ち良い。




幾度となく目にしてきた社長の名前。




西条……




「あっ………イク!あぁっ…ダメ、イクイクイク……っ」





イってるそばからクンニ。




「あぁっダメ…っ!イってるってばぁ…っ」




本当に言うまでイかせるつもりだ。
あぁ………吸わないで。
またイっちゃう。
全身にあの波が押し寄せてくる。




「ダメダメ…っ!忠幸さんっ…イク!」




連続アクメを受けた身体は痙攣しっぱなしだ。




「最高だよ、それ……もう1回呼んでみて」




「ハァ……ハァ……忠幸さん」




西条 忠幸、47歳、会社経営社長、既婚者。




現在、秘書の真田美雨と不倫している。
その真田美雨は社長の妻とも繋がりがある…なんて社長は思ってもみない事実だろうな。











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