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イキ狂う敏腕社長秘書
第1章 【悪魔の囁き】
それはまるで息を呑む美しさとでも言うのだろうか。
一瞬にして心を奪い、翻弄する。
妖艶な眼差しに身も心も動けなくする。
頭がフワフワして力が抜けていく。
「はい…」と気付けばそう答えていた。
「良い子ね」って再び唇を塞がれても不思議と嫌な気がしなかった。
トロン…とした瞳で明里さんを見上げてる。
「本当の快楽はこれからよ…?」
「え……?」
「どうして拘束されているかちゃんと理解してる?あなたはこれからずーっと私の玩具になるのよ」
まだ僅かに痙攣する身体を見て鼻で笑われる。
「ポルチオ開発してあげる」
「え……?明里さん……?」
再び指が膣内に入ってきて反り返る。
「これがGスポット、さっきこれで呆気なくイったのよ?ポルチオはもっと奥……指では届かないからこれを使うの」
いつの間にか用意されていたアダルト玩具。
ディルドにローター、電マ等が見えた。
「力抜いて……もっと慣らさなくちゃね?」
クチュクチュ…と卑猥な音が部屋に響く。
声が出るのを必死に我慢するのにまたあの波が来る。
「あぁ…ダメダメ、まだイっちゃダメよ、我慢して」
下腹部を押さえられながら手マンされている。
首を振り無理だと伝える。
腰が浮くのを止められ悶絶する私にさらなる仕打ちが。
「あっ…あっ…それダメですっ…!」
完全に勃起しているはずのクリトリスを再び舐め始めたのだ。
舌で転がしもう片方の指でめくりあげられ突出したクリトリスをカプッと甘噛みしてきたので海老反りしてしまう。
「すっごい勃ってるよココ……」
絶妙な力加減の舌先で愛撫し続けるのでここからは連続でイかされそうになる。
その度に寸止めされ、もう力が入らない。
ぐったりする私に容赦なくクンニした後はポルチオ開発専用のディルドを深く挿入してきた。
「あぁ……っ」
海老反りするも拘束されているから逃げ場がない。
嗚呼……ダメ、もうイク……!!
「まだ我慢しなさい!」とディルドを止められる。
浮いていた腰が降りた。
肩で息をする私の口内に明里さんの指。
言われなくてもしゃぶりついた。