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イキ狂う敏腕社長秘書
第1章 【悪魔の囁き】
「じゃ、何で撮ったんですか?見せたりしないなら消してください」
「あなたを支配する為よ」
「え…?」
「形として残しておけばどうとでも使えるもの」
「脅し……ですか?」
「始めはそう受け取るかもね。でもいずれこんなものがなくてもあなたから欲しがるはずよ……その為の餌付けだもの」
餌付け……?何を言っているの……?
脚を広げられ再び明里さんの指が膣内に入ってくる。
それだけで跳ね上がるほど絶頂してしまうのだ。
一瞬で……?よくわからないけど少し触れただけでこの身体は従順してる。
「ポルチオ開発された気分はどう?この快楽は他人ではダメ、勿論自分でも引き出せない。私以外こうして派手にイケなくなったの」
私の顎を持ち上げよだれを舐められる。
「こんな淫らによだれ垂れちゃうほど私以外ではイケない……次に誰かとセックスしたらよくわかるわ、今の快楽がどれほど凄かったか」
ブラジャーを元に戻しブラウスのボタンも留めていく。
「女同士だから性感帯は知り尽くしているし最高のイかせ方も熟知しているわ」
ショーツも持って来て履かせてくれる。
「私ね、あなたを憎んでこんなことするんじゃないの……頼みたいことがあって、一度2人きりで話してみたかった」
頼みたいこと…?婦人が…?
浮気調査…とか?
プロに頼んだ方がよっぽど賢明です。
私じゃ役不足だと。
身なりを整えてもらったら再び私の上に跨ってきた。
「この身体を使って、あの人を誘惑して…?」
「えっ…?」
「次にセックスする相手は社長にしなさい」
絶句……とはこのことだ。
自分の旦那さんを会社の者に寝取らせるってこと!?
「大丈夫よ、あの人もうあなたに気があるわ……簡単に墜ちるわよ」
「いや、お言葉ですが私はそんなことする為に秘書になった訳ではありません、お願いですからコレ外してください」
手錠を指して言うと笑っている。
「まぁ、良いわ、そのうち自分の立場がわかってくるから」
外してくれた手首はやはり少しだけ赤くなってる。
急いでカバンを手に取り「失礼します」と出て行く。