この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
夏の終わりに
第10章 休息
「……っ……はぁ…」
浩人は深く息を吐き出してソファに腰を落とした。
千里の華奢な体を抱きしめた、その感覚が身体中に残っている。手に張りついた肌の柔らかさ。背筋の窪み。しなやかで引き締まったお尻。その奥の、指先に触れた熱気―――
昨夜はその熱気の中心に指を埋めた。割れ目に添って何度も上下に撫でて、花弁をつねり、花芯を弾くと、千里は少しずつ息が荒くなっていった。
あどけなさの残る寝顔が、快楽に蕩けて、ゾクリとするほどの色気を漂わせる。膣を掻き混ぜると艶めいた声が漏れ、濡れた卑猥な音が室内に立ちこめていった。
その快感を思い出して、下半身に血が集まっていく。
ヤバい……
ジーンズの上からそこを撫でさすり、蕩けた千里の表情と、千里に触れたその感覚に意識を集中させる。
千里を欲して、体が震え始めていた。
浩人は深く息を吐き出してソファに腰を落とした。
千里の華奢な体を抱きしめた、その感覚が身体中に残っている。手に張りついた肌の柔らかさ。背筋の窪み。しなやかで引き締まったお尻。その奥の、指先に触れた熱気―――
昨夜はその熱気の中心に指を埋めた。割れ目に添って何度も上下に撫でて、花弁をつねり、花芯を弾くと、千里は少しずつ息が荒くなっていった。
あどけなさの残る寝顔が、快楽に蕩けて、ゾクリとするほどの色気を漂わせる。膣を掻き混ぜると艶めいた声が漏れ、濡れた卑猥な音が室内に立ちこめていった。
その快感を思い出して、下半身に血が集まっていく。
ヤバい……
ジーンズの上からそこを撫でさすり、蕩けた千里の表情と、千里に触れたその感覚に意識を集中させる。
千里を欲して、体が震え始めていた。