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パーキングラブ
第6章 恋人を越えて
「あっ、あっ、あっ、いいっ、あああ〜ダメ〜」

レイラは俺の腰の動きに合わせる様に、喘ぎ声をあげる。俺はレイラの腕をつかみ背中を反らせる様に上体を上げていく。俺は更に激しく腰を突き出していった。

「あああ〜ダメ〜すぐいっちゃう〜もっと〜…」

俺も限界にきていた。肉棒が再膨張していく。腰を激しく突き上げていった。

「あああ〜…凄〜い…ああ〜ダメ〜…いく〜〜」

レイラの背中がのけ反り、一気に崩れていった。俺も同時にレイラの子宮にザーメンを浴びせた。

「私ね…晃樹とSEXすると気持ちいいの他に、なんか幸せな気持ちになるのよね」

レイラはシーツに絡まりながら呟く様に言った。

「俺も同じです…多分…レイラの事が大好きだから…だと思います…」

俺は天井を見ながら、それとなく自分の気持ちを言った。それは本心であり、薄々感じていた事だった。

俺はレイラを見た。彼女も俺を見ていた。

「私も晃樹が大好き。それは仲間とか同志とは違う…心が好きって言ってる感じ…」

俺は黙ってレイラを見入っていた。二人は唇を重ね、お互いの鼓動が感じられるほど肌を寄せ合った。互いの気持ちを確かめる様に。
それから半年後、俺たちは休暇を取ってシカゴのレイラの父親に挨拶に行った。その時、何故かレイラの父親とも車の話で盛り上がり、俺は気に入られたようだ。シカゴの会社で修行しないかと誘われたが、流石にそれはレイラが断っていた。その半年後、俺たちはレイラの父親の希望もあって、ハワイの教会で式を挙げた。それは親族と友人だけのごく内輪で行われた。挙式の後披露宴を日本で行った。参列した社員は、俺がレイラの父親とかなり仲が良いのに驚いていた。

「レイラ、今日の気分は?」
「そうね今日はGTRでお願い」

俺はレイラが社長に就任した時、大きく出世?して、社長の秘書兼運転手になった。当然帰り道はドライバーを交代するが。


Fin

最後まで読んでいただきありがとうございました。
この物語は完全無料の小説サイト

「LANAのアダルト小説」https://gentleeroticstory.com/

で掲載しています。他にもいくつか掲載していますので、そちらの方も覗いて頂けると幸いです。


Lana Rose

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