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パーキングラブ
第4章 不幸中の幸い?
「うん、本当よ」
「すげ〜マジですか。おめでとうございます」
「ありがとう。でもまだまだ先の話しよ」
「それでも凄いですよ」
「大道寺君は私の事どう思う?」

俺は一瞬迷わす質問だと思ったが、何も考えずに即答していた。

「レイラ部長は違う部署だし、よくわからないけど…美人でかっこよくて素敵だと思います。俺にとっては気の合う仲間って言うか、同志って感じかな〜」
「本当?実は私もそう思ってたのよ。今回の事故を二人で上手く乗り切った様な感覚があったのよね」
「俺もそう感じました。仲間から同志に格上げって感じですね」

俺は笑って答えた。
レイラはいきなり俺の隣に座って、

「同志に乾杯!」
「同志に乾杯!」

グラスを飲み干すと、どちらともなく、唇を合わせていった。もうどうにでもなれって感じだった。
レイラの唇は柔らかく、このまま時間が止まって欲しいと感じるほどだった。お互いの舌がゆっくり絡み、二人の唾液が混ざり合うのがわかる。レイラが唇をゆっくり離す。

「シャワー浴びてくるわ」

レイラがその場で服を脱いで全裸になる。白い肌と均等の取れたスタイル。膨よかな胸は小さめの乳首がピンクに見えた。太ももの付け根には少し赤みのかかった隠毛が小さく目立っていた。
20分程でレイラがバスタオルを巻いて出てきた。

「お待たせ、どうぞ」

と微笑みながら俺を見た。
俺も素早く脱ぐとバスルームに入る、既に股間は硬く反り返っていた。急いでシャワーを浴びタオルを巻いて出ていくと、レイラはバスタオルを巻いたまま、ドレッサーの前で髪を乾かしていた。俺に気付くとドライヤーを止めベッドの横に立った。そして、バスタオルをその場に落とし、俺の方を見た。レイラの裸体は眩しく、美しかった。俺は腰に巻いていたタイルを外すと、輝ボディにそのまま吸い寄せられていった。



to be continued
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