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想い想われ歪なカタチ
第3章 3
「綺麗なピンク色だな、伊吹」


流牙が言った。・・・って、ええ? もう、見られてる??
下着はずるっと一気に、膝近くまで下りていた。

じゃあ・・・私、今 流牙に見られて・・・


「やだぁ!! やだぁあ!! 見ないで! ちょっと! 流牙っッ! ひゃあっ!!」


私が流牙のひざの上で暴れると、流牙の指が、私に直接触れてきた。
ちゅくん として、湿気を持ちすぎる感触に、間の抜けた悲鳴をあげざるを得なかった。


「ん? ちょと濡れてきてるな。熱くなってる。
 いやらしいですねぇ、お嬢様?」


「そーいうときだけ! ぁあっ・やっ 触らないでよォッ!」


流牙の指先が私の縁をなぞる。
その場所は他のとこよりも神経が数倍敏感に寄り集まっているらしくて、
軽く触れられるだけでも、すごく大きな刺激に感じる。

なんでそんなとこ、濡れてるんだろう?なんでこんなに熱くなってるんだろ。
そこがドクドクと血が盛んに流れて、ぼう と燃えているような気さえする。
そんな場所を触られたら・・・
私は流牙の指をさけて、お尻をきゅっと締めて、今度は背を丸めた。


「やっ・・・あっ・・ああっ・」


でも、そんなのやっぱり無駄で、流牙の指が、何故かぬめっている私の場所をちゅくちゅくと擦り付けた。
なんて厭らしい音がするんだろう。っていうよりも・・そんなとこ触られると、
頭が、ぶわわと血液が駆け巡って、すごく熱を持って変になってくる。
流牙の指が擦り付けられる度に、私の身体の中身が搾り出されるみたい。
セッ・・くす するときの、き、気持ちいいって・・・ひょっとしてこういうこと?
わああ・・何考えてるんだろう、私、こんな、こんなことされて どうしよう。心臓がっ・・
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