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SEXがスポーツ化された世界
第2章 学校の性授業
「それじゃあ、久城院くんと春野さんのためにもう一度説明するわね。ここでは二人一組になって、40分授業の半分をペアに舐めてもらうの。射精を我慢したり、イくのを我慢したり。もちろん、我慢仕切れなかったら出しちゃっていいわよ。今日は奇数だから、誰か久城院くんのおちんぽ舐めて見ない?」

「はいはい! あたし、あたしがいい!」

「私舐めたい!」

クラスの女子の全員が手を挙げた。俺大人気だな。

「しょうがないわね。じゃあクジで決めましょうか」

教卓の下から取り出した箱に手を入れて、一枚のクジを引く。

「ん。麻由里ちゃんね」

「来た! やったー!」

おお。この中でも異彩を放つ美貌の、委員長が相手か。俺、かなり運がいいわ。

「それじゃあ、まずは女の子が舐めてあげてください。男の子は授業に入りますよ」

席に着くと、机が小学生にしてはかなり大きい。その股の間に、深桜と委員長が入りこんでくる。

「深桜、委員長。よろしく」

「うん」

「委員長じゃなくて、麻由里って呼んで」

「……い、いいのか?」

「いい」

「えっと……じゃあ、麻由里、よろしく」

「任せて」

そしてチャイムがなり、授業が始まった。
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