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第1章 転生した……ようだ。

おっと、自己紹介が遅れたな。俺の名前は九条院暁月（くじょういんあかつき）。日本名なのは、そういうパラレルワールドだからだ。

「あか君。今日が筆下ろし本番だね。頑張って」

「うん、お母さん。行って来ます」

向かう場所は県が運営している、SEX専用のスポーツジム。お母さんに何度か連れられて行ったが……お母さんが他の男とSEXしてるのは、いささか気分が悪いな。

だがしかし！　この世界では近親相姦も可！　お母さんめっちゃ美人だし、筆下ろししたら一度はやってみたいって考えております！

「あ、暁月くーん！」

「ん？　おー深桜」

「えへへ。おはよー」

若干茶色い髪の毛のこの美少女。名前は春野深桜。同い年で近所に住んでいて、同じ学校に通う幼馴染だ。

「今日からSEXできるねー」

「ああ、そうだな」

10歳の子供の会話じゃないだろ、これ。

「パパとママが言ってたけど、初めてのSEXって好きな人と組んでいいんだってー。暁月くん、私とやろ？」

「ああ」

てか、元からそのつもりだし。深桜以外とか考えられん。

10歳にしてCカップはあるこのボリューム。人懐っこい笑顔。そして何より俺の恋人。

ませてる？　何とでも言うがいい！