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第1章 転生した……ようだ。

「あ、着いたね」

見えてきたのはSEX専用のスポーツジム。かなりの量の外履きが脱ぎ散らかしてあるから、かなり人数は来ているらしい。

「いらっしゃいませ。本日は10歳児のSEXで宜しいですか？」

「はい」

「お相手は……既に決まっているみたいですね。ではこちらにサインを」

「はい」

九条院暁月、春野深桜っと。

「それでは、そこの部屋に入ってください。既に30組の男女が、インストラクターの元にSEXをしています」

指を指した先を見ると、結構でかい扉があった。そこから僅かに漏れてくる、喘ぎ声と鳴き声。

やっぱり初めてって痛いのか？

……俺の、大丈夫かな？

「暁月くん？」

「あ、悪い悪い」

まあ、前世の知識もあるんだし、見よう見まねなら愛撫出来るだろ。うん。