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誘蛾灯
第5章 語るな危険
 国語のテストなら百点の解答だろうが俺の寝屋では赤点だ。
 「セックスってなんだ?」
 「オジサンのオチンチン」
 「チンポだ!」
 一事が万事、一言一言訂正させて俺好みの台詞を口にさせる。
 「もう一回聞くぞ。セックスってなんだ?」
 「オジサンの堅くて大きくて立派なチンポを下品に爛れたオマンコに突っ込んで貰ってパコパコして気持ち良くなって頂いたお礼に子宮にザーメンを注いでいただいて幸せにしてもらう事です。」
 うん。自分で言わせておきながら何を言ってるのかよく判らないな。ま、これなら70点辛うじて及第点だろう。
 「これからお前とセックスする。」
 覚悟は出来ていたろうに改めて処女を散らすと宣言されて夢華は恐怖にかられて震えだす。目の前で母親の狂態を見せ付けられた直後だ。自分もあんな風にされる。凶悪な太い肉棒が小さな身体に挿入るのだろうか?無理だ、指二本でもきついのにチンポなんか挿入りっこない。股が裂けてしまうに違いない。最悪な想像が頭を支配したのだろう。泣きじゃくる夢華の身体をベッドに横たえる。
 「怯えるな。今、気持ち良くしてやるからな。」
 手で膝を開かせ無防備になった無毛に近い股間に顔を近付けて処女の愛液を舐め取る。
 フェラチオは母が実演するのを見たがその逆のクンニを見るのは初めてだろう。そもそも男女が互いの性器を舐め合うなんて想像もしたことがないだろう。
 「オジサン、ダメ。そこ、汚いから舐めちゃダメ。」
 舌は的確にクリトリスを捕らえ快感を脳に送り込んでる筈なのだが夢華には甘い痺れよりも股間を舐められるという行為がショックだったようだ。ひたすらダメと繰り返しながら俺の頭を押してオマンコから離そうとする。
 「汚くないよ。夢華のオマンコ可愛くて美味しいよ。」
 実際にはそれ程丁寧に洗ってないのか今も流れ続けている愛液のせいか判らないがやや磯臭くてしょっぱ苦いのだがそんな事はおくびにも出さずに歯の浮く台詞を囁きクンニを続ける。何度も可愛いだの素敵だのと言われて夢華も我知らずクンニを受け入れる様になったのか頭を押す手から力が抜け優しくかき抱く。一度行為を受け入れたら心の鍵が外れるのは早い。米粒のようなクリトリスから膣、子宮、脊髄を通って快感が走り抜け脳ミソを揺らす。
 「アァ~ン!」
 
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