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誘蛾灯
第3章 寄るな危険
 背面座位を指示すると咲子は喜んで俺に背を向けて後退しながら膝を跨ぐとチンポに手を添えオマンコに導く。
 亀頭が熱く泥濘んだ淫唇に触れる。
 「ご主人様。失礼します。」
 咲子が膝を折り腰を沈めチンポを呑み込んでいく。無機質な玩具と違う血の通った肉棒の感触に咲子が獣じみた声を上げる。亀頭が天井を突くと右手でクリトリスを左手で乳首を摘まむ。腰の上下を咲子のしたいように任せて俺は乳首、クリトリス、耳朶をなぶる。何気なく下を見ると初巳に身体をまさぐられて喘ぎながら美世子が俺と咲子の結合部を凝視している。俺が膝を広げると必然的に咲子はがに股になり結合部をこれでもかと晒すことになる。咲子の濡れそぼった秘肉に肉棒が出入りする様はなんとも卑猥だ。尻臀が腰を打つ音、愛液を湛えた肉壺をかき回す水音、絶え間なく溢れる喘ぎ声。それらが美世子の性欲を掻き立てる。ハァハァと荒い鼻息がチンポに掛かる。いつの間にかそんな至近距離に顔が来ている。初巳が微笑んで美世子の後頭部を押すと唇と結合部の距離が零になる。美世子は何の躊躇もせずに舌を伸ばして愛液にまみれたチンポと同時に咲子のクリトリスも舐め上げる。
 元々レズっ気もあったのだろう。同性の性器を平気で舐める。クリトリスを美世子に取られて暇になった右手で初巳を手招きして隣に座らせ乳房を揉んでやる。初巳は嬉しそうに矯声を上げながら股を大きく開いて咥え込んだバイブを出し入れして自慰をはじめる。明らかに美世子に見せつけるのが目的だ。美世子は美世子で初巳が気になるようで舌が疎かになっている。麗しき百合愛か?冗談じゃないぞ。
 「キャン!」
 突き飛ばされて仔犬の様に鳴いて美世子がひっくり返る。何故突き飛ばされたのか理解出来ずにキョロキョロ、ウロウロしている。
 「お前、チンポ舐めながら何考えてた?」
 美世子が返事に困ってるようなので初巳の乳首を捻り上げる。
 「ギャ~!痛い!痛いです!ご主人様!」
 愛撫と違う折檻の乳首捻りに初巳は悲鳴を上げ涙を流す。
 「二人で乳繰りあいたいなら俺の見えない所でやれよ!」
 我ながら器が小さいとは思うが余所事を考えながら上の空での奉仕を受けるなんてご主人様としての矜持が許さない。初巳から手を離して咲子と対面座位で繋がり直すと二人を無視してきつく抱き締めて唇を重ねる。グチョグチョと淫音を立てながら舌を絡め合う。 
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