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第8章 8
 翌日になっても学校で
昨夜の男との出来事を順順に 思い出してしまっては、ぼぅとする。
思い出すには酷く辛い、家での記憶は 真夜中の男の腕で掻き消える。

はたと
物問いたげに見つめる恵の視線に気づく。


「・・・やっぱり、紗織 何か変」


「え?・・・・そ、そうかな・・・」


「何かあったんでしょ。 白状しなさいよ!」


 恵が小柄な体を俊敏に動かして、紗織の後ろからはり付くと
両手の指をわしゃわしゃと動かし、小さな刺激に弱い脇腹をくすぐった。


「きゃーあははは!! 分かった分かったっ 言うから待ってッ!! 」


「そう。じゃあ言ってよ」


「ええっと・・・ね・・・」


言葉を詰まらせる紗織に、恵がまたくすぐる素振りを見せる。
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