この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Secret space
第9章 9
「っ・・う・っ・すげえ・・・いい・・ 抜き取られちまうようだぜ・・・」


精司がもう堪らないふうに声をあげた。
その声も、混濁した実和の意識にはまるで届かない。
精司が腰の動きを小刻みに速め、
暴発寸前の肉杭を、熾烈を極めて実和の秘裂の奥へと突き衝ける。


「はア・・ああっ・・あっ・・ゃあ・・はあ・・・あ・ぁ・・・あああっ」


只管に悦楽に歓喜する扇情的な声をあげて、
快感にびくびくと身を震わせながら体内の異物を膣で締め上げた。


「イきたいんだろ?イクとはっきり言えよ・・・
 お前の中に出してやるから さぁ 」


「ぁっ・・・あっ ・・イき・・ます・・
 ・・・イク・・・イクぅ・ッ・・あ・あああああ・あ・あ・あ・・ッッ」


その隅々を屠った男に教え込まれた悲しい習慣か
実和は自分の絶頂の訪れを自らの声で露にしながら昇り詰めた。


「・・ぅあぁぁ・・ッ・・・」


精司は呻き声を発して、
欲望で濁らせた熱い液体をその膣奥へと解き放つ。
実和の卑猥な肉の筋はなお収縮し、びくびくと脈動する精司を締め付ける。


「はぁ・・・・・・あっ・・・ッ・・・・・ぁ・・・・・・」


実和はひくひくと、細い吐息を引き伸ばしながら、
荒れ狂う快感の奔流に打ち震えて、その細く白い喉を晒しては、
焼けた背中をこれ以上なく上へ仰け反らせた。
/303ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ