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Secret space
第10章 10
「ぃ・・や・・・・・ぁ・・・・・・・・・やぁ・・・・」


紗織の膝下へと差し込んで脚を持ち上げ、股を開かせた後、
いよいよ精司の手が、その太腿の付け根へと這わせようとした時、
紗織は微かに拒絶の声をあげて身を捻らせた。


「そうもったいぶるんじゃねーよ。 処女でもねぇくせして。
 雅斗とさんざんヤリまくってるんだろ?
 オマエのここは何回あいつのを咥え込んだんだ?ああ?」


卑猥な情事を見せ付けられて、一度潤いを帯びていた紗織の秘裂は
今ではもうすっかり、そのひだの奥の内側を指でなぞって
漸く感じ取れる湿り気を残す程度となっている。


「う・・・く・・・・・・・・」


自分の秘裂に精司の粗暴な指が押し込まれて、
掻き分けられる感触に紗織は痛切に顔を顰めた。


(・・嫌だ! 嫌・・・・こいつなんかと・・絶対にしたくない・・・
 助けて・・・お願い・・・いや
 私は・・あなたじゃなきゃ・・・・いやだ・・・)


ぽろぽろと、溢れた水が目から滴り落ちている。

こんな時に
男の顔を思い出すと、胸に釘が打ち込まれるように傷む。


「くっく・・・いいねぇ。全く、
 やっぱりこの部屋を選んで正解だったなァ。

 燃えるよな、こうも似ていると・・・。
 本当にあの早織姉さんを、犯すようだぜ」


精司が独り言のように呟くと、
常に逸らされていた紗織の瞳が意思の光を宿して
自分の身体の上で、にやついた笑いをこぼす陵辱者の顔を見つめた。
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