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Secret space
第16章 連続四夜 第二夜
「・・・・外に・・・出すか・・・・・?」
「いや・! やああっ・・・なかに!なかにっ・だしてっ・・っ・・あっあああっ」
紗織は仰け反って叫ぶ。
恥じらいも羞恥する心も すでに微塵も残っていなかった。
男が 苛烈を織り交ぜて律動して紗織の奥を突きまわす。
・・・どくっ・・・じゅ・・・びゅる・・・
熱く先端から膣奥へ撃ちこまれる男の液体は、
紗織の全神経に云い様も無い波動を与える。
「あぁあっ あ・・・・あ あ あ ふ・・・・あ
・・・く・あ・・・・ は・・ ・・ふぁ・・・・・あ はぁ・・・・あ・・は・・はぁ・・・」
極限まで昇り詰めた意識は、色彩の無い光を解き放って 昂ぶる時間を長く保つ。
次に来る静寂は、二人の荒い呼吸だけを取り込んで
しばらくお互いの体温だけを確かめ合う。
繋げることが出来るのは、一箇所だけとは限らない。
自分の身体を抱き寄せてくる腕と
荒い息を吐きだす顔の押し付けられる胸は
力強い脈と精悍な熱を内側にしまい込んで、
その表面は 激動の名残をとどめた汗で少し冷たい。
今度こそ 無視の出来ようも無い疲労感に身体を支配されて、
紗織の意識はゆっくりと眠りの淵に沈んで溶けた。
「いや・! やああっ・・・なかに!なかにっ・だしてっ・・っ・・あっあああっ」
紗織は仰け反って叫ぶ。
恥じらいも羞恥する心も すでに微塵も残っていなかった。
男が 苛烈を織り交ぜて律動して紗織の奥を突きまわす。
・・・どくっ・・・じゅ・・・びゅる・・・
熱く先端から膣奥へ撃ちこまれる男の液体は、
紗織の全神経に云い様も無い波動を与える。
「あぁあっ あ・・・・あ あ あ ふ・・・・あ
・・・く・あ・・・・ は・・ ・・ふぁ・・・・・あ はぁ・・・・あ・・は・・はぁ・・・」
極限まで昇り詰めた意識は、色彩の無い光を解き放って 昂ぶる時間を長く保つ。
次に来る静寂は、二人の荒い呼吸だけを取り込んで
しばらくお互いの体温だけを確かめ合う。
繋げることが出来るのは、一箇所だけとは限らない。
自分の身体を抱き寄せてくる腕と
荒い息を吐きだす顔の押し付けられる胸は
力強い脈と精悍な熱を内側にしまい込んで、
その表面は 激動の名残をとどめた汗で少し冷たい。
今度こそ 無視の出来ようも無い疲労感に身体を支配されて、
紗織の意識はゆっくりと眠りの淵に沈んで溶けた。