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Secret space
第18章 連続四夜 第四夜
男の執拗な愛撫を何度も受けて、
まるで熱の限界を超え融点を通り越してしまったかのように、
どろどろにぬかるんだ秘裂は、ちゅぐ・・と言う聞き慣れない卑猥な水音を発して
そそり立つ男の先端をのみこんだ。紗織はぶるりと身を震わせた。
男の侵入はそこで一旦止まる。


「この状態で待ってやろうか?」


「ふぁ・・はっ・・・はっ・・。」


融けてシナプスの切れかかった脳に、言語を操る能力は既に無く、
涙を溜めて荒い息だけを吐いた。
男はくすりと笑った。


「きゃウッ・」


少し逃げ気味の紗織の腰を両手で掴んで固定させると、
そのまま後ろからずんと突き入れて、勢い良く根元まで入ってきた。


「かッ・・・はぅ・・・ふ・アっ・・・」


心臓が、ぎゅうと鷲掴まれる感じがする。多分身体全体が収縮を起こしている。
肉杭に侵された場所も、貪欲に男を締め付けている。
男が腰を引きながら、円熟な動きで抽送を開始する。


「ひゃん ・はっ・・・ あッん・・あっ・あ・」


中で擦れ合うと、もう蕩けだす。
挿して抜かれる度にちゅぐちゅぐと言う音が続けざまに湧き立つ。

後ろから突かれるのは 数えるほどしかなかった気がする。
いつもはだいたい向き合って、お互いの顔が見える体位が多かった。
膣壁のなかでも慣れない場所に刺激が走る。
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