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第9章 バストアップマッサージ

乳首周りを円を描くようにさすっていく。

乳首は完全にたっているようだ。

「…んっ、あ…す、すみません」

「乳首も同じサイズ感にしましょうか」

乳首を親指と人差し指でコリコリといじってゆく。

「…んっ、あっ…だ、だめっ」

手が制止させようと動く。

「川崎様。気持ちよくて声を出すのは構いませんが、施術ですので嫌だったらやめますよ？」

俺の手を止めようとする手が下へと下がる。

「バストアップをするには胸に流れているリンパをスムーズに流せるようにマッサージするのが効果的です」

乳首をいじるのをやめて
おっぱいを鷲掴みで揉んでいく。

「…ふっ、あっ」

「バストアップマッサージですので恥ずかしいかとは思いますが、これは、あくまでも施術でございますので」


だんだんとズレ落ちていく姿勢を
俺はひょいと持ち上げて

自分にとって揉みやすい位置に座ってもらう。

「綺麗なバストが欲しいんでしょ？」

「…はあはあ、はい」


「なら頑張りましょう。2カップ以上を目指しますのでね」


今度は、大胆に太ももの付け根をマッサージとゆうか
こすっていく。

ビクビクっと身体が反応するものの
抵抗はしない。

「ここには、別のリンパが流れているんですよ」

「…そ、そうですか…んっあ」

パンツは濡れてしまって
徐々にシミが広がっている。

俺はシミのある周辺をぐるーっと人差し指でなぞる。


「…あっ、いやっ」

再び、おっぱいに戻りマッサージ
たっている乳首を親指で中へ押し込んだり
引っ張って勢いよく離したりしてみる。

「…あぁっ、だめっ…とれちゃ…う」


すると、千代さんの手が
俺の手を握り、制止するのかと思いきや

アソコへと誘導する。
「どうされました」

「…あの、下半身のマッサージが大事なら…その、もうちょっ…と」


ほほう…


思わず、口角があがる。