この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ごほうびエステ
第11章 メンズごほうびエステ
俺にとってマッサージはご褒美!
朝は、満員電車に乗り
上司に怒られながら仕事をして
昼休憩には立ち食い蕎麦
帰れば、結婚前は優しかった鬼嫁に
ネチネチ言われて家事尽くし
月一回の給料日!
俺は必ずメンズエステにいく。
お目当ては、写真をみながらではあるが
新人の子狙い。
新人ならば
あんなことやこんなことが
できちゃったりするからだ。
鬼嫁とは全然してなくて
メンズエステで秘密のお小遣いを出して
それで中だしさせてもらってる。
今日のお目当ては、容姿端麗な黒髪のゆりあちゃん
新人っぽい初々しさがある。
「エステを担当させて頂きます。ゆりあです!」
ナース服みたいな感じの制服を着ていて
カウンセリングシートがついたバインダーとバスタオルを持って
挨拶をしてくれた。
「施術時は、全裸で下半身にバスタオルを巻いた状態でお待ちください」
更衣室で服を脱いで、腰にバスタオルを巻いて個室へ
中では
ゆりあちゃんが色っぽい下着姿で待機していた。
今までの子となんか違う?
「…なんか、先輩が個室では下着姿で待ちなさいって教えてもらって…大丈夫ですか?」
あれ、一応は健全店では…?
「よ、よろしく。オイルマッサージだったよね?」
「えっと…うつ伏せでお願いします」
悶々としないように、俺はとりあえず目をつぶる。
ギリギリまでは健全な客でいたい。
ゆりあちゃんは両手にオイルをたっぷりと塗ると、
足首から順にマッサージしていってくれた。
こんな可愛らしい人が俺の体に触れているのかと思うと、
ドキドキして鼓動が早くなった。
「なんか緊張しちゃいますねっ」
オイルのネチネチっとした粘着く音が個室内に響く。
朝は、満員電車に乗り
上司に怒られながら仕事をして
昼休憩には立ち食い蕎麦
帰れば、結婚前は優しかった鬼嫁に
ネチネチ言われて家事尽くし
月一回の給料日!
俺は必ずメンズエステにいく。
お目当ては、写真をみながらではあるが
新人の子狙い。
新人ならば
あんなことやこんなことが
できちゃったりするからだ。
鬼嫁とは全然してなくて
メンズエステで秘密のお小遣いを出して
それで中だしさせてもらってる。
今日のお目当ては、容姿端麗な黒髪のゆりあちゃん
新人っぽい初々しさがある。
「エステを担当させて頂きます。ゆりあです!」
ナース服みたいな感じの制服を着ていて
カウンセリングシートがついたバインダーとバスタオルを持って
挨拶をしてくれた。
「施術時は、全裸で下半身にバスタオルを巻いた状態でお待ちください」
更衣室で服を脱いで、腰にバスタオルを巻いて個室へ
中では
ゆりあちゃんが色っぽい下着姿で待機していた。
今までの子となんか違う?
「…なんか、先輩が個室では下着姿で待ちなさいって教えてもらって…大丈夫ですか?」
あれ、一応は健全店では…?
「よ、よろしく。オイルマッサージだったよね?」
「えっと…うつ伏せでお願いします」
悶々としないように、俺はとりあえず目をつぶる。
ギリギリまでは健全な客でいたい。
ゆりあちゃんは両手にオイルをたっぷりと塗ると、
足首から順にマッサージしていってくれた。
こんな可愛らしい人が俺の体に触れているのかと思うと、
ドキドキして鼓動が早くなった。
「なんか緊張しちゃいますねっ」
オイルのネチネチっとした粘着く音が個室内に響く。