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女喰い
第3章 淫欲に塗れて
「は、あっ、や、あっ、あっ」

お美代は背中を地面で擦りながら、激しい突き込みに体が感じてしまった。
五作の男根も彦兵衛に負けず劣らずな巨根だった為、彦兵衛に散々嬲られた体が反応しない筈がない。
揺れ動く大きな体の下で一緒に体を揺らし、息を乱して喘いでいた。

「あ、出る、出る」

五作は急に焦りだし、動きを早めて口走った。

「だめ、それだけは……」

中に出されたら五作の子を宿すかもしれない。
お美代は縋るような目をして頼んだ。

「あっ、あっ、あーっ」

しかし、五作の耳にはなにも入らず、お美代の中を深く貫いて子種を放った。

「あ……」

お美代は脈動を感じて茫然となったが、五作は夢中になって腰を振り、残る種を全部お美代の中に注いだ。

「お美代、やっとお美代とやる事ができた」

五作は動きを止め、嬉しそうに笑って言う。

「五作……さん」

五作はお美代より2つ年上だが、お美代は五作が幼子のように笑うのを見て、ふっと気持ちが軽くなった。
犯されたのに、自分でもおかしい位腹が立たない。
そればかりか……無垢に笑う五作を見たら、許してもいいような気がしてきた。

「お美代、ごめん」

五作は体を離して起き上がり、着物を直して謝った。

「五作さん、いいの、それより……この事は内緒、いい?」

お美代も起き上がったが、裾を戻して五作に言い聞かせる。

「内緒にしたらいいのか?」

五作は首を傾げて聞き返す。

「そう、約束して、旦那様にバレたらあなたは店をやめさせられる、誰にも言っちゃだめ」

お美代は五作を庇うつもりだ。

「わかった、約束する、誰にも言わない」

五作は真面目な顔で頷き、お美代と約束を交わした。




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