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女教師の神秘
第14章 真実の愛
「私達、本当の恋人同士になった感じね」

二人は暖炉の前で、全裸のままシーツに包まっていた。

「そうですね…SEXした時…気持ちも良かったけど…幸せを感じました…」
「私も感じた…」

二人は自然と唇を合わせていった。

「せっかくだから、温泉入ろうか?」
「はい」

そこには、岩風呂風にデザインされた浴室があった。4~5人で入る事ができそうな大きな浴槽に湯が溢れている。

「凄いお風呂ですね。温泉旅館のお風呂みたい。」

拓磨は周りを見渡しながら湯に浸かると、驚いたように言った。

「私の父がお風呂は贅沢にって考えててね。特別に作らせたのよ。」

そう言って詩織の裸体が目の前を横切った。
詩織の白い素肌に目が止まると、拓磨の目線は釘付けになっていた。当然、股間もしっかりと反応している。

「拓磨!私の裸に反応してるのかな?」

拓磨は詩織のオオカミ的発言を久しぶりに聞いた。
拓磨も条件反射の様に下を向いてしまう。それは童貞を卒業しても変わらないようだ。

「拓磨…お前は本当に素直だな〜」

詩織が拓磨の股間に手を伸ばす…

「拓磨のここも素直だな…」

詩織は嬉しそうに笑っていた。

「あの〜詩織さん…」
「んっ?」
「さっき…中でいっちゃってよかったんですか…」
「大丈夫よ大分前からピルを飲んでるから。心配しちゃった?」
「ええ…まあ」
「そうね〜お父さんになるには、まだ早すぎるもんね。それより、拓磨の家の人は心配してないの、泊まりで遊びに出ちゃってて」
「大丈夫です。やたら成績上がったし、家でも勉強する時間が長いから、安心しているみたいです。」
「そっか…頑張らないとな」
「はい、目標が有りますから、頑張れます」

拓磨も一応に真剣な顔つきになる。

「いいね〜…今、男って感じの顔つきだったよ!」

詩織は褒める様に言うと続けて

「私は拓磨を可愛い生徒だと思っているし、一生側で生きていきたい男性だと思ってる」

詩織はいつになく真剣な顔つきになった。

「僕も詩織さんを心の底から尊敬しているし、とっても大好きです。こうして側にいるだけ
で幸せを感じることができます」

二人はそのままベッドルームにに向かった。



To be continued‥‥

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