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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第31章 大浴場⑥
その淫らな気持ちは、絡みつく肉壁の動きとなって現れた。
吐き出される艶声とうわ言と共に、愛おしそうに彼自身を包み込み、きつく締め付ける。
魔王の息が一瞬止まった。しかし彼女を攻める動きは全く緩まない。
「んっ、フィーネ……今日は一段と絡みついてくるな。すごくきもちいい……お前のナカは温かく蕩けてて……最高だ」
「んっ……あっ……うれしい……もっと……きもちよくなって……」
理性まで溶かされ、だらしなく口元を緩めながらフィーネは笑うと自ら唇を繋げた。
内臓全体を響かせるような重い突き上げに、身体中を揺さぶられながら、繋がった唇を貪り合う。
(一緒に気持ちよくなってくださってる……うれしい……)
自分の身体が、主人の冷静さを奪っていると思うと、激しい優越感が心を満たした。
それと同時に、二人一緒に快楽を享受していることに幸せを感じる。
吐き出される艶声とうわ言と共に、愛おしそうに彼自身を包み込み、きつく締め付ける。
魔王の息が一瞬止まった。しかし彼女を攻める動きは全く緩まない。
「んっ、フィーネ……今日は一段と絡みついてくるな。すごくきもちいい……お前のナカは温かく蕩けてて……最高だ」
「んっ……あっ……うれしい……もっと……きもちよくなって……」
理性まで溶かされ、だらしなく口元を緩めながらフィーネは笑うと自ら唇を繋げた。
内臓全体を響かせるような重い突き上げに、身体中を揺さぶられながら、繋がった唇を貪り合う。
(一緒に気持ちよくなってくださってる……うれしい……)
自分の身体が、主人の冷静さを奪っていると思うと、激しい優越感が心を満たした。
それと同時に、二人一緒に快楽を享受していることに幸せを感じる。