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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第5章 魔王⑤
フィーネの両手首が腰ひもで縛られ、ベッドにくくりつけられた。
「い、いやっ! 解いて……解いてくださいっ!」
自由を奪われ、拘束を解こうともがいた。しかし、しっかりとベッドに繋がれた腰ひもは緩まない。
それでも暴れ続けるフィーネの腕を、大きな手のひらが包み込んだ。
「やめろ。暴れると、いらぬ傷がつく」
「なら、これを解いてっ……んっ……」
唇を塞がれ、それ以上の言葉を奪われる。
両手の自由を奪われた今、彼女の身体は完全に魔王の手中にあった。
口内を犯されながら、彼の手が胸のふくらみに触れる。普段、決して他人に見せない部分を触れられ、フィーネの身体が緊張で固くなった。
両手で胸をもみしだかれ、唇の隙間から彼女の意思に反した甘美な声が零れる。
「い、いやっ! 解いて……解いてくださいっ!」
自由を奪われ、拘束を解こうともがいた。しかし、しっかりとベッドに繋がれた腰ひもは緩まない。
それでも暴れ続けるフィーネの腕を、大きな手のひらが包み込んだ。
「やめろ。暴れると、いらぬ傷がつく」
「なら、これを解いてっ……んっ……」
唇を塞がれ、それ以上の言葉を奪われる。
両手の自由を奪われた今、彼女の身体は完全に魔王の手中にあった。
口内を犯されながら、彼の手が胸のふくらみに触れる。普段、決して他人に見せない部分を触れられ、フィーネの身体が緊張で固くなった。
両手で胸をもみしだかれ、唇の隙間から彼女の意思に反した甘美な声が零れる。