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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第50章 治療②
「……んっ、ふっ……んん……」
喉の奥から、誘うような愛声が響き渡る。
お互いの唾液を交換しながら、フィーネはウズウズと両腿を動かしていた。
これは治療だと理性が訴えても、発情した身体を止めることは出来ない。
互いの唇を重ね、深すぎる密着を繰り返すたび、身体の中に溜まった欲を解き放つことしか考えられなくなっていく。
(ほしい……もっと、気持ちよくなりたい……)
男を刺激するように舌先をちらつかせながら、フィーネは彼自身を愛撫し続けた。
そこは触り始めた時よりも熱を持ち、硬くなってきていた。
しかし、初めて触らされた時のことを思い出すと、彼女を受け入れるには、まだ足りないように思える。
自分が手で愛しているモノを意識すると、腰のあたりがザワザワと疼きだす。
ナカがヒクつき、ここに欲しいのだと、本能を強く刺激し出した。
喉の奥から、誘うような愛声が響き渡る。
お互いの唾液を交換しながら、フィーネはウズウズと両腿を動かしていた。
これは治療だと理性が訴えても、発情した身体を止めることは出来ない。
互いの唇を重ね、深すぎる密着を繰り返すたび、身体の中に溜まった欲を解き放つことしか考えられなくなっていく。
(ほしい……もっと、気持ちよくなりたい……)
男を刺激するように舌先をちらつかせながら、フィーネは彼自身を愛撫し続けた。
そこは触り始めた時よりも熱を持ち、硬くなってきていた。
しかし、初めて触らされた時のことを思い出すと、彼女を受け入れるには、まだ足りないように思える。
自分が手で愛しているモノを意識すると、腰のあたりがザワザワと疼きだす。
ナカがヒクつき、ここに欲しいのだと、本能を強く刺激し出した。