この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第50章 治療②
「……んっ、ふっ……んん……」

 喉の奥から、誘うような愛声が響き渡る。

 お互いの唾液を交換しながら、フィーネはウズウズと両腿を動かしていた。
 
 これは治療だと理性が訴えても、発情した身体を止めることは出来ない。

 互いの唇を重ね、深すぎる密着を繰り返すたび、身体の中に溜まった欲を解き放つことしか考えられなくなっていく。

(ほしい……もっと、気持ちよくなりたい……)

 男を刺激するように舌先をちらつかせながら、フィーネは彼自身を愛撫し続けた。

 そこは触り始めた時よりも熱を持ち、硬くなってきていた。

 しかし、初めて触らされた時のことを思い出すと、彼女を受け入れるには、まだ足りないように思える。

 自分が手で愛しているモノを意識すると、腰のあたりがザワザワと疼きだす。
 ナカがヒクつき、ここに欲しいのだと、本能を強く刺激し出した。
/528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ