この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第7章 魔王⑦
「そ、それは……やっ、あぁっ! ナカで動かない……で……」

 抵抗を見せる彼女を弄ぶように、指が激しく肉壁を擦った。

 気持ち良さに耐えられず、フィーネの両腿が魔王の手をぎゅっと締めると、さらなる快楽を求めるように勝手に腰が揺れ始める。

 拒絶しなければと思いながらも、与えられる快楽に抵抗できない。

 かわりに、恥ずかしさと情けなさで涙が滲んだ。
 ギリギリ残った理性が、自身の役目を思い出させる。
 
「やめ……て……ください、これ以上は……お願い……私は勇者様と……」

「……他の男の話はするな」

「や、やんっ! はげし……んっ」

 彼女の言葉を、魔王の不機嫌そうな声が遮ると、まるで罰するかのように、魔王の指が彼女の悦ぶ部分を強く刺激した。脳天に達するような直接的な刺激に、それ以上何も言えなくされる。

 彼が不機嫌になった疑問も、全て吹き飛んでしまう。
/528ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ