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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第7章 魔王⑦
「そ、それは……やっ、あぁっ! ナカで動かない……で……」
抵抗を見せる彼女を弄ぶように、指が激しく肉壁を擦った。
気持ち良さに耐えられず、フィーネの両腿が魔王の手をぎゅっと締めると、さらなる快楽を求めるように勝手に腰が揺れ始める。
拒絶しなければと思いながらも、与えられる快楽に抵抗できない。
かわりに、恥ずかしさと情けなさで涙が滲んだ。
ギリギリ残った理性が、自身の役目を思い出させる。
「やめ……て……ください、これ以上は……お願い……私は勇者様と……」
「……他の男の話はするな」
「や、やんっ! はげし……んっ」
彼女の言葉を、魔王の不機嫌そうな声が遮ると、まるで罰するかのように、魔王の指が彼女の悦ぶ部分を強く刺激した。脳天に達するような直接的な刺激に、それ以上何も言えなくされる。
彼が不機嫌になった疑問も、全て吹き飛んでしまう。
抵抗を見せる彼女を弄ぶように、指が激しく肉壁を擦った。
気持ち良さに耐えられず、フィーネの両腿が魔王の手をぎゅっと締めると、さらなる快楽を求めるように勝手に腰が揺れ始める。
拒絶しなければと思いながらも、与えられる快楽に抵抗できない。
かわりに、恥ずかしさと情けなさで涙が滲んだ。
ギリギリ残った理性が、自身の役目を思い出させる。
「やめ……て……ください、これ以上は……お願い……私は勇者様と……」
「……他の男の話はするな」
「や、やんっ! はげし……んっ」
彼女の言葉を、魔王の不機嫌そうな声が遮ると、まるで罰するかのように、魔王の指が彼女の悦ぶ部分を強く刺激した。脳天に達するような直接的な刺激に、それ以上何も言えなくされる。
彼が不機嫌になった疑問も、全て吹き飛んでしまう。