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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第7章 魔王⑦
ナカで蠢いていた指が、引き抜かれた。
圧迫していたものがなくなり、フィーネは脱力して荒くなった息を整えにかかる。
しかし身体だけは、魔王の指を惜しむように、蜜穴から愛液を垂らし続けていた。
朦朧とした意識の中、布が擦れる音と、少し緊張で固くなった声がフィーネの耳に届く。
「痛むだろうが……我慢してくれ」
声と共に、だらんと脱力した両腿が持ち上げられた。濡れてヒクつく秘所に、熱く硬いものがおしあてられる。
フィーネの心臓が、大き跳ね上がった。
(いた……み? ま、まさか……)
血の気が引き恐怖が湧き上がった。
一番の大声で、魔王の行動を制する。
「いっ、いけませんっ! 私の純潔は勇者様にっ!」
無駄だと分かっていながらも、全身を使って抵抗した。
しかし、
「……もう遅い」
心の内を読めない、冷たい声が響き渡る。
次の瞬間、太く熱いモノがフィーネの蜜穴を貫いた。
圧迫していたものがなくなり、フィーネは脱力して荒くなった息を整えにかかる。
しかし身体だけは、魔王の指を惜しむように、蜜穴から愛液を垂らし続けていた。
朦朧とした意識の中、布が擦れる音と、少し緊張で固くなった声がフィーネの耳に届く。
「痛むだろうが……我慢してくれ」
声と共に、だらんと脱力した両腿が持ち上げられた。濡れてヒクつく秘所に、熱く硬いものがおしあてられる。
フィーネの心臓が、大き跳ね上がった。
(いた……み? ま、まさか……)
血の気が引き恐怖が湧き上がった。
一番の大声で、魔王の行動を制する。
「いっ、いけませんっ! 私の純潔は勇者様にっ!」
無駄だと分かっていながらも、全身を使って抵抗した。
しかし、
「……もう遅い」
心の内を読めない、冷たい声が響き渡る。
次の瞬間、太く熱いモノがフィーネの蜜穴を貫いた。