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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第51章 治療③
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ソルが癒されたのだから、これ以上交わる理由はない、はずだったのだが。
「んっ……あっ、んふ……」
起き上がったソルの顔が近づいたかと思うと、強く唇を奪われた。
突然の動きに不意を突かれ、唇の隙間から強引に舌をねじ込まれる。
乱暴に舌を絡められ、上手く息が出来ない。
吸い込む息すら奪われていると感じるほど、彼の舌で激しく中をかき回されながら、下から激しく突き上げられる。
唇を繋げたまま、フィーネの身体が上下へ揺すられた。このまま繋がり、交わりを続ける彼を、言葉で必死で押しとどめる。
「あっ、やっ、だ……めっ……! はやく……にげ……あぁっ!」
しかし下腹部にもたらされる強い振動に、フィーネはそれ以上何も言えなくなった。代わりに、可愛らしい声がねだるような甘さを増していく。
本当は、ソルが動けるようになったのなら、逃げなければならない。
そう思っても、奥を強く突かれるたびに、身体の芯を痺れさせるような快感が、言葉も抵抗も、まともな理性さえも奪っていった。
「んっ……あっ、んふ……」
起き上がったソルの顔が近づいたかと思うと、強く唇を奪われた。
突然の動きに不意を突かれ、唇の隙間から強引に舌をねじ込まれる。
乱暴に舌を絡められ、上手く息が出来ない。
吸い込む息すら奪われていると感じるほど、彼の舌で激しく中をかき回されながら、下から激しく突き上げられる。
唇を繋げたまま、フィーネの身体が上下へ揺すられた。このまま繋がり、交わりを続ける彼を、言葉で必死で押しとどめる。
「あっ、やっ、だ……めっ……! はやく……にげ……あぁっ!」
しかし下腹部にもたらされる強い振動に、フィーネはそれ以上何も言えなくなった。代わりに、可愛らしい声がねだるような甘さを増していく。
本当は、ソルが動けるようになったのなら、逃げなければならない。
そう思っても、奥を強く突かれるたびに、身体の芯を痺れさせるような快感が、言葉も抵抗も、まともな理性さえも奪っていった。
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