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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第65章 これから⑤
「はぁはぁ……目隠しと手を解いて? あなたを……抱きしめたい。その顔を見たいの」
次の瞬間、視界が開けた。
目の前に、紅潮したソルの胸がある。どうやら、ベッドにくくりつけた拘束を解いているようだ。
そうしている間に、ふっと手首の圧迫感がなくなった。
手首の縛も解け、フィーネは全ての自由を取り戻した。
視線の先には、興奮と期待に満ちたソルの翠の瞳。
彼が何を考えているか想像すると、自然と唇が緩んだ。
自由になった両手を、ゆっくりと下に下ろす。それにつられて、ソルの視線も落ちていく。
そして両膝を軽く立てると、愛液で濡れて赤く色づく花弁を開き、ヒクつきながら男を待つその部分を彼の前に晒した。
ソルの瞳が見開かれ、喉元が大きく動く。
彼の心を煽るように、小さな唇が欲望を言葉にした。
「お願い……このナカを……あなたでいっぱいにして?」
次の瞬間、視界が開けた。
目の前に、紅潮したソルの胸がある。どうやら、ベッドにくくりつけた拘束を解いているようだ。
そうしている間に、ふっと手首の圧迫感がなくなった。
手首の縛も解け、フィーネは全ての自由を取り戻した。
視線の先には、興奮と期待に満ちたソルの翠の瞳。
彼が何を考えているか想像すると、自然と唇が緩んだ。
自由になった両手を、ゆっくりと下に下ろす。それにつられて、ソルの視線も落ちていく。
そして両膝を軽く立てると、愛液で濡れて赤く色づく花弁を開き、ヒクつきながら男を待つその部分を彼の前に晒した。
ソルの瞳が見開かれ、喉元が大きく動く。
彼の心を煽るように、小さな唇が欲望を言葉にした。
「お願い……このナカを……あなたでいっぱいにして?」