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勇者の献上品である聖女は、魔王に奪われその身に愛をそそがれる
第13章 忠誠③
理性が肉欲に耐えられず、敗北する様を目の当たりにしたフィーネの心に悦びが湧き上がる。
(私の身体で、気持ちよくなってくださってる……)
もともと、自分はこのために存在している。
主に快楽と力を与える役割を果たすことができ、フィーネの心の隅に安堵が生まれた。
「んっ、いい……え……謝罪など……もっと激しくても……だいじょうぶ……ですから……」
「しかし……お前の身体が……」
「お、お気遣いは……無用だと……それに……はげしいの……きもちいい……んひゃぁっ!」
突然、身体の芯を貫くような激しい突き上げがフィーネを襲い、悦びに満ちた嬌声が上がった。
(私の身体で、気持ちよくなってくださってる……)
もともと、自分はこのために存在している。
主に快楽と力を与える役割を果たすことができ、フィーネの心の隅に安堵が生まれた。
「んっ、いい……え……謝罪など……もっと激しくても……だいじょうぶ……ですから……」
「しかし……お前の身体が……」
「お、お気遣いは……無用だと……それに……はげしいの……きもちいい……んひゃぁっ!」
突然、身体の芯を貫くような激しい突き上げがフィーネを襲い、悦びに満ちた嬌声が上がった。