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ふた、りの秘密は永遠、なり
第4章 4
「ナリちゃん。ナリちゃんってば」
ダメだよフタバ。そんなに可愛くおねだりされても、今日はもう三回も発射しちゃったからおちんちん空っぽですよ。
て、違う!
「ナリちゃん? あ、起きた?」
フタバの丸くて大きな瞳と目があった。そっか、寝てしまってたのか。そりゃ夜中中オナって、朝昼オナって、さっきまでオナってれば疲れるわ。
「ナリちゃん、大丈夫?」
心配して様子を見にきてくれたんだ。やさしいなぁフタバは。
「大丈夫だいじょぶ。心配かけてごめん」
「本当に大丈夫なの?」
大きな瞳に浮かんだ心配そうな色が消えないから、私は布団をはいで力こぶを作ってみせた。
「ほんとにダイジョーブっ。元気100倍ナリパンマンだよっ」
とたんにフタバの顔が、火であぶられたみたいにぼわって赤くなった。そして両手で目元を隠すと下を向いてしまった。
は! しまった!
スッポンポンで妄想世界を旅していたことをすっかり失念しておりました!!
慌てて布団をかぶろうとしたのに、勢いよすぎたのか隣のベッドを越えた床まで飛ばされてます。ナリパンマンたら力持ちすぎる。
とにかく胸を隠さなきゃ、とおっぱいを抑えたけど違う違う違うっ!
焦って両手を下へおろしても、あろうことか寝起きの朝立ち現象なのか陰獣さんも元気100倍で。
ダメだよフタバ。そんなに可愛くおねだりされても、今日はもう三回も発射しちゃったからおちんちん空っぽですよ。
て、違う!
「ナリちゃん? あ、起きた?」
フタバの丸くて大きな瞳と目があった。そっか、寝てしまってたのか。そりゃ夜中中オナって、朝昼オナって、さっきまでオナってれば疲れるわ。
「ナリちゃん、大丈夫?」
心配して様子を見にきてくれたんだ。やさしいなぁフタバは。
「大丈夫だいじょぶ。心配かけてごめん」
「本当に大丈夫なの?」
大きな瞳に浮かんだ心配そうな色が消えないから、私は布団をはいで力こぶを作ってみせた。
「ほんとにダイジョーブっ。元気100倍ナリパンマンだよっ」
とたんにフタバの顔が、火であぶられたみたいにぼわって赤くなった。そして両手で目元を隠すと下を向いてしまった。
は! しまった!
スッポンポンで妄想世界を旅していたことをすっかり失念しておりました!!
慌てて布団をかぶろうとしたのに、勢いよすぎたのか隣のベッドを越えた床まで飛ばされてます。ナリパンマンたら力持ちすぎる。
とにかく胸を隠さなきゃ、とおっぱいを抑えたけど違う違う違うっ!
焦って両手を下へおろしても、あろうことか寝起きの朝立ち現象なのか陰獣さんも元気100倍で。