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ふた、りの秘密は永遠、なり
第1章 1
「あひぃっ」

すっごい気持ちいい。痒いところを掻いてるみたいな、なんともいえない快感がじわじわ竿を伝って体に駆け上ってくる。特に裏っかわの縫い目みたいなところを強めに擦るとヤバイ気持ちよさ。

「ああああぁん」

そのうち先端から透明の蜜みたいなお汁が湧いてきたから、空いてるほうの手ですくってみたら腰が跳ねた。ここもめちゃくちゃ気持ちいいっ。

手のひらで先っちょのやわらかいとこを撫でながら、硬い竿部分は上下にしごく。

「ああああっ、ヤバイっ。めっちゃイイッ」

お腹の奥のほうがムズムズしだして、血液がちんこめがけて流れていく。わ、さらに硬さが増した感。

「あんっ、あんっ、ああああっ、イクっ。イッちゃうっ。ああああああっ」

我慢していたおしっこを勢いよく放出する感じ?
塞き止められていたダムが決壊するみたいに、ちんこの先から快感が、ビュクビュクプシャーッと勢いよく飛び出した。

「……はぁ、はぁ、はぁ」

あまりの快感にしばし呆然としちゃったあと、ぼんやり開いた目に飛び込んできたのは裸のおっぱいを丸出しにして、萎れたちんこを握った私。
鏡面を白いネバネバが伝って落ちていく。

「……はぁー、やっちまった」

性欲解放でスッキリした私は、壁の時計を見て現実に引き戻された。

「ヤッバイ! 遅刻だっ」

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