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華夏の煌き~麗しき男装の乙女軍師~
第119章 119 国の違い
 朱家の集まりの前に屋敷の侍女たちが着替えをもってやってきた。大きな箱を二つ持ってきて「王様からです」と恭しく差し出す。

「あら、着替えならあるのに。気を使ってくれてるのかしら」

 星羅が遠慮すると「こちらは暑いので西国の衣装をお召しになるのが良いかと」とリーダーらしい侍女は告げる。

「着てみたらどうだ。西国の衣装など普段着ることがないだろう」

 蒼樹はこういう差し出されるものには遠慮をする必要がないと、礼を言い受け取った。

「じゃあ、着替えたらもう会食ね」
「そうだな。ではまた後で」

 二人は着替えるために、それぞれ侍女を伴い別室に入っていった。
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