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華夏の煌き~麗しき男装の乙女軍師~
第120章 120 家族の再会
星羅の片足を高く持ち上げ蒼樹は肩に抱える。もう一方の足は延ばしたまま、その上に乗り腰を進める。
「あ、こ、こんな深いっ、あっ、うっうぅ」
いつもよりも深く挿入され星羅は呻く。
「西国の衣装のせいで、昼間からそそられっぱなしだった」
「さ、さっき、寝るつもりだったんじゃ」
「そうだ。疲れているのかと思ったからな。軍師として、理性的であろう」
話しながらも蒼樹は長く深く挿入を繰り返す。蒼樹は星羅が疲れているときに無理やり抱こうとすることはない。しかし機会があれば容赦することはなく、存分に味わった。
「蒼樹、深い、深いわ。もう、もうっ奥のほうが」
「存分に感じるがいい」
星羅が快感を得れば得るほど、蒼樹は彼女の攻略に熱くなってくる。理性なのか欲望なのかわからないが、彼女が理性を手放し、快感だけを追い求める姿を見ることが好きだった。そして彼自身も理性を手放し、快感を貪る。
深い挿入と狙われた動きによって星羅は昇りつめる。絶頂に至った星羅をみてから蒼樹も達する。肉体の絶頂が先なのか、精神的な興奮が先なのか、それは彼にもわからない。彼女を夢中にさせることに夢中になっている。
「今夜は、わたしがあなたを良くしたかったのに」
うつろな表情であえぎあえぎ言う星羅に口づけをする。
「また次回の楽しみにするよ」
体中が甘く痺れている二人は、任務をすっかり忘れてしまいそうだった。
「あ、こ、こんな深いっ、あっ、うっうぅ」
いつもよりも深く挿入され星羅は呻く。
「西国の衣装のせいで、昼間からそそられっぱなしだった」
「さ、さっき、寝るつもりだったんじゃ」
「そうだ。疲れているのかと思ったからな。軍師として、理性的であろう」
話しながらも蒼樹は長く深く挿入を繰り返す。蒼樹は星羅が疲れているときに無理やり抱こうとすることはない。しかし機会があれば容赦することはなく、存分に味わった。
「蒼樹、深い、深いわ。もう、もうっ奥のほうが」
「存分に感じるがいい」
星羅が快感を得れば得るほど、蒼樹は彼女の攻略に熱くなってくる。理性なのか欲望なのかわからないが、彼女が理性を手放し、快感だけを追い求める姿を見ることが好きだった。そして彼自身も理性を手放し、快感を貪る。
深い挿入と狙われた動きによって星羅は昇りつめる。絶頂に至った星羅をみてから蒼樹も達する。肉体の絶頂が先なのか、精神的な興奮が先なのか、それは彼にもわからない。彼女を夢中にさせることに夢中になっている。
「今夜は、わたしがあなたを良くしたかったのに」
うつろな表情であえぎあえぎ言う星羅に口づけをする。
「また次回の楽しみにするよ」
体中が甘く痺れている二人は、任務をすっかり忘れてしまいそうだった。